大阪ウルトラマラニック開催へ向けての奮闘記です。
<< 毛馬エイド | main | 石垣島から帰ってぽこまろんさんへ >>
0
    最後の萩往還
    最後の萩往還

    こんばんは、sataです。

    水都の残務処理と石垣島の準備に追われていて

    曜日も?時間も?わからない日々を過ごしていましたが


    今日という日は、別。


    5月2日午後6時は、背筋の伸びる日

    萩往還ファイナルが、萩往還らしい雨の中

    スタートしましたね。


    私が初めて出たのは何回だったかな?

    それもあやふや?笑笑

    たぶん1993年か1994年です。94かな?

    32歳ってことかな

    250キロ走る人が150人もいなくて

    その中で女性は、10人いたか?いないか?

    で、32歳って当時はめちゃ変わってた私でした。


    今は亡き、この大会を世に生み出した大会会長

    小野幹夫さんに、本当にお世話になりました。

    10年間くらい、毎週のように電話やメールをいただき

    250キロを、2年連続リタイアし

    諦めていたところから、制限時間の2分前

    最終ランナーで完走し

    その2年後女子一位になり

    女子で一番初めの40時間切りし

    萩往還からスパルタスロン、24時間走の世界選手権へと

    ダメダメちゃんから、ずっとずっと

    励まし、応援し、我が事のように喜んで下さいました。


    一番喜んで下さったのは

    水都大阪ウルトラマラニックの第一回のご報告に、ご自宅へ伺った時。

    すでに、萩往還は引退されていましたが

    私が、ウルトラの大会を立ち上げたことを

    本当に喜んで下さいました。



    持参した、第一回の大会パンフレットを

    何度も何度も見て下さいました。



    その翌年も、ご報告に伺いました。


    やがて、、、

    私の顔は、わかるものの

    言葉のやりとりは、スムーズにできなくなっていきましたが


    私の父は、佐田の父と

    もうひとり、、娘のように可愛がってくれた

    ウルトラランナーとしての父

    小野さん。

    ウルトラランナーとしての故郷は

    山口県だと思っています。


    ネイチャーランを走るようになってからは

    萩往還は、里帰りで小野さんのお手伝いで

    大会スタッフのボランティア。


    頑固で、ものすごい信念を持ち

    いくつもの市町村にまたがる250キロの大会を

    足でまわって、説明説得し、頭をさげて

    警察や婦人部や、青年部や、教育委員会やと

    わが身ひとつ信念ひとつで

    萩往還を、この世にうみだした。


    ウルトラランナーとして

    可愛がっていただいていた時には

    私にそんなご苦労話はされなかっけれど、


    もし未来の佐田富美枝が

    マラニック大会を主催すると

    魔法の鏡で見れていたなら

    いっぱいいっぱいそのご苦労や

    道筋のつけ方、歴史を伺っておきたかったと思う。


    もう、引退されて

    私が主催者となった時、

    だんだん年齢に逆らえない曖昧なことが増えてこられた小野さんから

    最後にしっかり教えられたこと


    自分でまめにまわらんとあかん。

    警察も役所も、、

    一年中じゃ

    何もなくても、まわりゃぁええ

    で、とにかく頭下げるんや

    頼みますって頭下げてもお金はかからんよ。

    頼むんと謝るんが仕事

    で、言うてもきかん選手は断わりゃええよ

    ウルトラの大会は、選手を育てるという仕事もある。


    大会初めて1年2年で聞いた話を

    10年経って噛みしめ10年経って本当に

    言葉の重さや意味がわかってきました。


    小野さん、、

    あの説明会、

    小野節が懐かしい

    あれを聞いて、エイエイオーして走り出した。

    痛いも眠いも永遠じゃない

    笑って、我慢しよう。

    乗り越えれた先にある光を求めて

    諦めない、絶対に


    よー頑張ったのぅ

    って褒めてもらえたこと、嬉しかった。


    今も、自分の大会が終わり

    終了を告げた時

    小野さんの顔が浮かびますよ

    見ててくれましたか?完走しましたよ。


    よー頑張ったのぅって言ってもらえますか?



    今走っているみなさん、

    明日から走るみなさん、

    苦しみも痛みも、眠さも永遠ではない

    必ず進んでいる限り諦めない限り失敗はないし

    夢やゴールに近づいています。

    夢は、叶えるためにある!

    応援しています。


    小野さんが30年以上前にコツコツと大会実現のために

    まわられた萩往還のコースを大会として

    走れるラストです。

    頑張って下さい。

    | 大阪100kmウルトラマラニック | - | 22:44 | - | - | - |
    CALENDAR
    SMTWTFS
      12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    2728293031  
    << May 2018 >>
    SELECTED ENTRIES
    CATEGORIES
    ARCHIVES
    RECENT COMMENTS
    MOBILE
    qrcode
    LINKS
    PROFILE
    このページの先頭へ